『薬剤師の感想文』

ノリユキ@薬剤師兼ファイナンシャルプランナー

【デジタル資産を持つということ】

みなさん、こんにちは😀
最近は雨が降ったり、一気に寒くなったり、体調管理が難しいですよね😅
さて今回は「デジタル資産」について書こうと思います。
一言でこのワードを表現するのは難しく、インターネット上のもののことですが、薬剤師にとって、1番身近なものはレセコンの患者データや、お薬手帳アプリなどがあります。
それらは個人情報にもなりますので、慎重に取り扱うことが求められます😄

またスマホ決済が新型コロナウイルスにより急速に普及し、現金を使うことが減りましたよね😄スマホの中にお金が入っている。
これもデジタル資産です。

もうじき、お給料がペイペイで支給されるようになるでしょう。すでに個人間のやり取りもペイペイで完結できますので、ごくごく自然な流れのように感じます😁

仮想通貨やお金については、それがデジタル資産であるとすぐに認識できると思いますが、今回お伝えしたいことは、例えばビジネスマンなら必ず持っている、「名刺」それはスマホが普及してもなお、紙の名刺のやり取りが続いています。
一部の企業ではオンライン名刺として、「エイト」や「マイブリッジ」を採用していますが、医療業界はまだまだ浸透しておらず、今まで通り紙の名刺を使っています😅

私は数年前からマイブリッジのアプリで名刺をスキャンし管理していますので、急に名刺を探す時でもスムーズに見つけることができます😁

また自己紹介としてフェイスブックも定期的に更新しており、経歴の欄に今までの薬剤師業務を簡潔に記載しています。

これもデジタル資産ですよね。

採用時の履歴書も紙ではなく、データで提出することが当たり前になったので、フェイスブックの経歴を常に更新していれば、とても役に立つと思います😄

最近はいろんな人がたくさんの情報発信をしています。過去にさかのぼって考えてみると、、、

「新聞」は毎朝家に届けられて、ニュースを伝達するもので、学校の国語の試験は、よく新聞から出題されてましたよね。

次に「テレビ」は画面上で視聴者に向けて情報発信してました。主に日本のニュースばかりで、海外のニュースは全くありません。

そして「スマホ」が登場し、今までの一方的なニュースから、自分で情報を取りに行くという新しいスタイルが定着しましたよね。
これらの大きな違いは、情報を得るスピードが違うんです😃
さらにスピードがあがると考えると、これからは何かをしながら、聴く、すなわちVoicy(ボイシー)などの音声配信サービスが普及するかもしれません😁

ここまで読んでピンッときた方もいると思いますが、そう、

『情報発信』

今はニュースに対するコメント、ツイッターのコメント、インスタグラムのコメントなど、コメントだらけです。
ただそのコメントは感想であり、しっかり自分の言葉がネット上に記録されています。

ということは、情報発信も記録に残るので、立派なデジタル資産になります😁

今まで自分で具体的に何かを生産したことがありますか?
仕事のスキルや人間関係などは目には見えない財産です。
そうではなくて、自分は社会人生活でこんなものを残した、相手に伝えることができるものは持っていますか?

それが私がブログを始めた理由です😁

ブログというデジタル資産には大きな力があると思います。
ブログ初心者で、薬剤師ですので理系の頭で文章を書くのは本当に難しいです(笑)
幸い読書が趣味だったので、新人薬剤師の頃から様々なジャンルの本を読みました。
日々言葉の勉強をしながら、頑張ってブログを習慣にしようと思います。

【マイナンバーカードの今後】

みなさん、こんにちは😁
あの話題のカードはもう作りましたか?
キャンペーンのポイントはゲットしましたか?自分の顔写真は10年間同じになるので、なるべく綺麗に撮りたいですよね。
私はスマホのカメラで撮ろうとしましたが、なかなか自分が納得いく写真が撮れず、思考錯誤した結果、履歴書カメラというアプリに辿り着きました😄
わりと実物に近いように綺麗に撮れたと思います。これなら10年間は余裕です(笑)
多少の加工は大丈夫らしいですが、とにかく、納得できる顔写真がいいですよね😆

さて本題ですが、このマイナンバーカード、実は世界ではもうとっくに浸透しており、日常的に使用されています。
もちろんマイナンバーが特定個人情報か、それともオープンナンバーかの違いはあるにしても、海外はすごいですよ🧐

特にナイジェリアはマイナンバーカードにクレジット機能が実装されており、たしかマスターカードだったと思いますが、それを買い物で使用しています。
さらにナイジェリア中央銀行(日本では日銀のこと)がすでにデジタル通貨を発行しており、その名も「eナイラ」というものです。
中国のデジタル人民元といい、これからの仮想通貨時代はどこがトップシェアを取るのか、想像がつきません。

デンマークでは専用のサイトから病院の予約ができたり、検査結果が閲覧できたり、処方薬も把握できます。
デンマークはデジタルランキング1位の国であり、世界のお手本になっています。
スマホで市役所の面倒な手続きができますので、時間の有効活用に繋がりますよね😄

日本の現状はどうでしょうか、、、
カードの普及率は約50%

医療機関でのオンライン資格確認は導入準備中、銀行口座は登録できますが、あまり普及していませんよね😅

それもそのはず、マイナポイントのキャンペーンだけでは、そう簡単に普及しません😵😵

ここで大切な事は、
【イノベーター理論】です。

この理論は新しい商品、サービスを市場に普及させるためのもので、スタンフォード大学の教授が提唱したものです。

①イノベーター 新しいもの好きで積極的に導入する革新者。(2.5%)
アーリーアダプター これから流行しそうなものに目を付ける層。(13.5%)
③アーリーマジョリティ 新しいことをすぐに受け入れずに少し考えてから、行動する層。(34%)
④レイトマジョリティ 新しいことをなかなか受け入れず、まわりの様子を見てから、ようやく考える層。(34%)
⑤ラガード 保守的で仮にサービスが普及しても最後まで残る層(16%)

このように分類分けされます。
分かりやすい例でガラケーからスマホに変化した時に早い人はすぐに持ってましたが、まわりの様子を見ながら少しずつ、スマホにした人、慣れてるからと、ずっとガラケーの人。人それぞれですが、実は普及学に基づいた人間の行動なんです😆

結果的にマイナンバーカードが完全に普及するには、まだしばらく時間がかかりそうですね。

ただ世界の流れからすると必ず日本も普及し、日常的にカードを活用し、さらにそれがスマホの中に導入されると思います😁
ここまでくれば、さらにその先の便利な生活が待っています。

例えば買い物の時にカゴに入れて、レジを通すことなく、そのまま出口へ行くことになるでしょう😃
電車の改札も何もすることなくスムーズに通過できるでしょう😃
口座が紐付けされることによって、「ベーシックインカム」も導入されると思います。

どうですか?少しだけ明るい未来を感じませんか?😁

まだまだ日本は成長できるんです。

これからの若い世代が活躍できるような世の中になってほしいと思います。

 

【スマートウォッチのこれから】

みなさんこんにちは😁
今回は大人気!!
スマートウォッチの今後はどーなるのか?について、私なりに予想してみようと思います。

まず現在はアップルウォッチの独占とも言えるぐらい、若い方から高齢者の方までほんとに幅広く普及してますよね😄

もちろん理由はアップルというブランド。
日本人が大好きなiPhoneに由来します。
世界的にはiPhoneよりもアンドロイドの方が人気です😁

ただ日本は10年前の高級ブランド品のブームと同様に自然とiPhoneが普及しました😆
もちろんソフトバンクのおかげなんですけど、この話は長くなるので割愛しますね。

そして完璧なデザイン、ファッション性、若者が機械式腕時計を買わなくなったタイミングでの登場。

高齢者にとっても、日頃からクレジットカードやスマホを使いこなしている人が興味を持ち、新しい物好きにはピッタリのアイテムです😁

さらにスマホとの連携により、ラインの通知やメッセージの送信、株価のチェックなど、日々の動作のスピードアップに繋がります。
みなさん毎日スマホをポケットやカバンから出してロック解除をしてからようやく、見れますよね。

何十秒の話ですが、1日に30回、1年間に換算すると、とんでもない時間をスマホを取り出すという単純作業に時間を奪われてしまいます😭😭

スマートウォッチを有効活用すれば自分の時間を増やすことができると思います😁

現時点での機能としては、睡眠の質を記録してアプリで確認したり、脈拍や万歩計、血圧も測定できるようになっています。

ここまでくるともはや時計ではなく、健康管理のためのアイテムですよね😄

天下のグーグルはスマホのカメラで自分の目を撮影して、それで血圧が測定できるように今研究開発しています。

そんなすごい技術がでてくるとスマートウォッチの進化もどこまでいくのでしょうか?

例えば、自分の心の中で感じたことをスマートウォッチに表示させて、それをBluetoothで相手のスマートウォッチに表示すれば、
まるでテレパシーのような会話ができるようになるでしょう😀

言語による会話と、スマートウォッチのテレパシーの会話を併用するようなコミュニケーション文化が生まれるかもしれません😁

また、災害時や救急車を呼ぶ時にも、スマートウォッチで場所の特定が早まり、緊急モードで近くの病院に自動で映像や音声データが送信され、スムーズな対応ができるかもしれません。

機能の話をすると、スマートウォッチはスマホと連動するので、スマホの進化に影響されますよね。私が伝えたいことは、【機能】の話ではなく、【充電】の話なんです。

どういうことかと言いますと、当たり前ですが、今の充電はコンセントからですよね。
いずれソーラーパネルで充電できるようになるかもしれませんが、

注目はスマートウォッチに搭載されたチップが、大気との温度差を感知して、その温度差の【熱エネルギー】を【電気エネルギー】に変換して自動的に充電されるという技術が今研究開発されています😁

それが米マトリックス・インダストリーという会社からのスマートウォッチです😄!!
パワーウォッチシリーズ2という商品で、スマホだけではなく、物を冷やす技術などの研究をしています。

本当に技術の進歩はすごいですよね。
5年後、10年後にはどんな新しいデバイスが誕生しているのか、今からワクワクしています。

【出世について大切な事】

みなさんこんにちは😀
今回は会社の『出世』について書こうと思います。

どんな会社にも店長や課長、部長などの役職があり、大きな会社には営業部や人事部や広報部など、様々ですよね。

薬剤師の業界も同様に役職があり、管理職以上のポジションを目指して頑張っています😁

ただ気を付けてほしいことがあります!!

みんなが憧れる出世コースという概念が実は会社を悪くすることがあります😵😵

一体どういうことかと言いますと、、、

例えば営業部の社員が5年働いて、成績優秀な人材になったとします。
そこで人事異動で人事部の課長に出世したとします。
まわりからはあの営業部のバリバリ優秀な人が来たと、期待を膨らませると思います😁

ですが、、、

今までとまったく違う畑で同じようなパフォーマンスを発揮できる可能性は低いんです。

うまくいかなかったらその人は脱落してしまいます😵
仮に新たな部署で結果を出したとして、さらに広報部の部長に出世をした場合、そこで対応できずに脱落します。

結果的に会社の優秀な人材は出世という人事異動、評価制度により、減ってしまいます。
これが会社を悪くするという意味です。

人間はオールマイティーにはなれません😑
どんな人でも得意不得意はあります。

同じ部署で10年いるとベテランになり、効率良く働くことができると思います。
なので、余計な人事異動はなくす方が、会社にとっては優秀な人材を確保し続けることができます。

ただし、部署異動の目的がスキルアップや適正な配置変更の場合は、その方がメリットがあると思います。

私は調剤薬局の管理薬剤師ですが、まずはオールマイティーを目指しています。

あれ?上記の話と矛盾が生じますね。

薬剤師の場合は元々が専門職なので、もっと幅広い知識を得ることが大切であり、そうしないと『視野が狭い中での異動』になってしまい、本当に自分に適したポジションを見つけることが難しいと思います。

参考までに、私の場合は管理薬剤師、広報部、デジタル化推進担当など経験しましたが、まだまだ模索中で、給与計算実務能力検定やファイナンシャルプランナーの資格を取得して、視野を広げています😁

その上で自分に合った部署で120%の力を発揮することができれば、それこそが本当の出世ではないでしょうか。

【英語学習について】

みなさんこんにちは😁
今回は薬剤師の英語力の低さから、日本人の英語力の低さ、そしてなぜ日本人は英語ペラペラになれないのかについてお話ししようかと思います。

まず調剤薬局に来る外国人の患者さんは、たいてい日本語は少し話せるので、なんとか説明できると思います。
付き添いの方が日本人だったり、日本で働いている場合が多いからです😄
ですが、全てがそんな薬剤師に都合の良い場面ばかりとは限りませんよね。

みなさんもお客さんの対応で困ったことが一度はあると思います。それは相手がまったく日本語を話せない場合😭😭
店舗の外国語対応マニュアルなんて、そんな余裕ありません(笑)いかにその場を早く逃れるか、「ピンチはチャンス」という名言もありますが、、、
やはり多少の日常的な英会話は必要ですよね😁

そこで英語学習について自分なりに考えたことですが、

まず世の中英語ペラペラの人ってどれぐらいいるのでしょうか?まわりの知り合いに何人いますか?10年前からこれから英語は必須だと言われ続けたわりには、いませんよね。

この原因は1つ。

英語の学習時間が足りないんです😵
人間の脳は週に1度や2度の英会話スクールでは言語の取得は不可能です。
思い出してください。駅前の英会話スクールがブームだった頃。その結果みなさん英語ペラペラになってますか?海外で活躍してますか?してないですよね😑

だから、あのビジネスモデルが成り立つんです。

みんな英会話スクールで英語ペラペラになれば、今頃日本人の英語は世界一になってるはずです。
子供向けの英語教材も同様で、約10年間で100万円もするようなものがありますよね。

英会話スクールや教材セットなどは、英語学習をするための環境を提供するビジネスモデルです。なのでしっかりやれば、効果はあります😁

ただ効果は学習時間に比例しますので、1日24時間しかありませんので、どれぐらいの時間を英語学習につかうか、もっと費用対効果の良い方法はないのか?気になりますよね。

自分の目標がどれぐらいなのか、日常会話、ビジネスレベル、それにより学習時間は変わりますが、すぐに実践できることは、まずは【動詞】を100個覚えると良いです。

形容詞はなんとなく分かる単語が多いんです😁接続詞も知ってますよね。

会話で1番困るのは動詞なんです。

動詞が分からないと、相手に伝えにくいんです。動詞さえ分かれば、そこに自分が知ってる単語を適当に付け足して説明ができますので、まずは動詞を最優先にします。

毎日1個、月30個、3ヶ月で約100個です(笑)You Tubeでオススメ単語動画などたくさんあります😁

それから次に高校の英語の参考書を買って文法を再確認します。

その後同じく高校の単語帳ですきま時間を活用して、覚えます。

ここまで実践できれば日常会話レベルは身に付くでしょう😁

さぁ、一歩前に進むために動きましょう。
動詞です。

 

 

【調剤薬局の未来】

みなさんこんにちは。
日々の気になる出来事をブログに書こうと思い、『薬剤師の感想文』という題名でスタートします。
まず最初は【調剤薬局の未来】について、お話しさせていただきます。

調剤薬局は外から中が見えない構造で病人が行くお店というイメージでしょうか?

薬局の業績は薬価改定、診療報酬改定により、減収、そして地域の人口減少、それに伴う人件費カットの嵐、それはまさしく下りエスカレーターです😵😵
こんなお先真っ暗なトンネルに若い世代が来るでしょうか?
もっとアメリカの薬剤師のように人に自慢できる職業でありたい、学生にも将来は薬剤師になりたいと思ってほしいですよね😁

そのためにはまずは思考を変えて、今の自分にできることは何か、またこれから何をどうすればよいのかじっくり考える必要があると思います🧐

近くの美容室を見てください、ガラス張りで外から中の様子が見えますよね。美容師とお客さんが仲良く会話してますよね😁
レストランも外からお客さんの様子が見えますよね。当然見えた方が【安心】しますので、それが【信頼】に変わると思います。

調剤薬局でガラス張りはなかなか見たことがないです。見られたら恥ずかしいですか?薬剤師は見られてるという意識がないんです😑
それが間違った閉鎖的な思考を生み、人間関係で悩んだり、ストレスを溜めたり、悪循環になっています😱😱
もっと開放的にすれば地域のかかりつけ薬局として、薬剤師本来の職能を発揮することができると思います😁

周りを見てください、例えば1階が調剤薬局、2階がカフェ。カフェのお客さん達は必ず1階部分の調剤薬局を見ますよね😁なんのお店かな、中が見えないから用もないのに入っていいのかわからない。

また、調剤薬局とケーキ屋さんが隣同士にある場合は薬の準備中にケーキ屋さんに行くことができます。
この2つの例はダブルライセンスの話に繋がります🧐

薬剤師のみなさん、これからはダブルライセンスが重要になってくると思います。

薬剤師という1つだけの資格では、自分の代わりは有資格者30万人もいます。

このままではリストラの可能性も高くなるでしょう、、、😭

記者という職業の人が、雑誌の編集者になる。
もっと分かりやすく言うと、サッカー選手がWebメディア事業者になる。
このようにどんどん肩書を増やしていけば、希少価値が高まり、自分の代わりになる人はいなくなるはずです😁

調剤薬局と本屋、健康に関する本を店内に置いて待ち時間に読んでもらったり、町の本屋さんがどんどん閉店していくので、薬局が本のレンタル事業をすればどうでしょうか?

調剤薬局とお弁当屋、事業の組み合わせは無限にあります。

調剤薬局の質を高め、できることを増やしていけば、それが地域の方々が望む理想の薬局になれると確信しています😁